定数的アウトプットと関数的アウトプット 2021.04.04 人・組織のお悩み こんにちは、株式会社東京コンサルティングファームの小林です。アウトプットや成果の出し方には、2パターンがあると思います。1つは、定数的なもの1つは、関数的なものです。定数的なものというのは、例えばスポット案件の受注のようなもので、その時の成果にはなりますが、まさにその時だけ。勉強や
頭・口・手足 2021.04.04 人・組織のお悩み こんにちは、株式会社東京コンサルティングファームの小林です。任せて任せずという言葉がありますが、任せる者の責任として、任せた結果への責任と、任せた分の埋め合わせの仕事をする責任があると思います。経営者や管理者というのは、その役割を果たすために仕事を任せていくわけですが、任せるという行為だけ
人にフォーカスするか、成果にフォーカスするか。 2021.04.03 人・組織のお悩み 「人こそビジネスの源泉」ドラッカーは、こう言いました。これを聞くと「人を大事」ということで誰もが異を唱えることはないと思うのですが、、、昔の私は、この言葉を聞いて”人を育てる”ということが全て、と考え、よく上司から叱責を受けたものです。特に、管理者ポジションの人がこの言葉を勘違
会社の測定指標として社会性を考える 2021.03.31 人・組織のお悩み 会社の測定指標として、下記の3つがあります。 (1)未来・・・成長性 (2)現在・・・収益性 (3)過去・・・自己資本比率上記のうち一番重要でフォーカスすべきは成長性です。成長性と収益性はトレードオフの関係にありますが、両方を高めることを考えなけば、長期
見える化の本質、見えてますか? 2021.03.31 プロセスのお悩み こんにちは、株式会社東京コンサルティングファームの小林です。誰でも自分が今やっている仕事を、ずっと一生続けていこうとは考えてはいないと思います。そこで、今やっている仕事というのはいずれ誰かに引き継がれるものであるという前提をもっていなければなりません。この引継ぎがうまく行かなければ、いつ
逆算という楽しみ方 2021.03.31 顧客のお悩み 最近物事に対しての逆説を考えることにはまっています。例えば「ワークライフバランスが重要です。」と言う前提がありそれを基に「うちの会社は〜」とか、「ワークライフバランスのメリット、デメリットは、〜」など、話がつまらないと思っています。なんの議論も生まれなくなってしまうためです。ここで私のブー
抽象化能力を上げるには 2021.03.24 人・組織のお悩み マネジメント力を高めるには、抽象化能力を高めることは重要になるのですが、その訓練方法として書いて考えることが、とても有効だと思われます。具体的には、事実として起きていることを抽象化して、そこからアクションを考える。つまりは「事実→抽象化→アクション」のパターンを繰り返し行