「インド進出成功 グローバル戦略に基づくローカライゼイション必要性 その5」

 

皆さん、こんにちは。

インドは最高に楽しいですよ!の

インド及びインド周辺国統括の小谷野勝幸です。

 

日々皆様のより良い未来を創るコンサルティングを

行っています。

 

質問:製造・販社

弊社では、インドも含めグループ全体でグローバル化が進んでいます。その中でローカライゼイションの必要性を感じています。日本におけるグローバル化やローカライゼイションの現状について教えてください。

 

回答:その5

 

前回のWhyから説明し理解しあうことが、

なぜ必要なのかを今回は説明していきます。

 

ローカライゼイションを行う際の大前提かつ不可欠な要素として、

意思決定の基準となる企業理念やその企業風土をグローバル戦略時に

基準化して明文化する。

 

そしてそれをマネジメント層に等しく理解させ、行動させ、確認し、

評価し、改善していく仕組み作りの必要がある。

 

日系の海外進出は、主に車関係の製造業がリーディング業種として、

「ものづくり、日本」と進出先や海外企業からも尊敬され、

Japanese Quality=高品質や高い信頼性を売りとしている。

 

しかしながら、特に日系企業のお家芸であるものづくりは、一部の

大企業を抜かし、具体的な教育マニュアルやプログラム化されておらず、

OJTで学ぶとうケースも少なくない。

 

それに見習い同様の取り組みを日系以外の企業が

学び行っている事例も非常に多い。

 

そこで、企業理念やその企業風土がしっかりと

現地スタッフに伝えられているかと考えると、

やはり疑問を抱く。

 

その6に続く~

 

 

弊社では、インドにおける幅広いお困りごとを解決致します。

インド進出から進出後の会計、税務、人事、労務、法務も含み対応しております。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

東京コンサルティングファーム

インド国 取締役

小谷野 勝幸

 

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