「インド進出成功 グローバル戦略に基づくローカライゼイション必要性 その2」

 

皆さん、こんにちは。

インドは最高に楽しいですよ!の

インド及びインド周辺国統括の小谷野勝幸です。

 

日々皆様のより良い未来を創るコンサルティングを

行っています。

 

質問:製造・販社

弊社では、インドも含めグループ全体でグローバル化が進んでいます。その中でローカライゼイションの必要性を感じています。日本におけるグローバル化やローカライゼイションの現状について教えてください。

 

回答:その2

 

前回の続きとなるが、海外拠点数の増加に加えて海外に在留する駐在員やその約129万人にのぼり、米国41万人(32%)、中国13万人(10%)オーストラリア8万人(5.2%)、タイ6万人(5%)となり上位5か国で全体の約6割を占めています。その中で、多くの駐在員が含まれ年代で見ていくと、30歳代が25万人(約19%)、40歳代26万人(21%)、60歳以上18万人(14%)となっています。

 

この数値実態は、まさに日系企業がただ海外に子会社や現地工場をもつ時代から、グローバル戦略を取り入れ、世界市場における需要を発掘し、それに対応する商品やサービスを生産供給する体制を構築することです。

 

今回のトピックである、ローカライゼイションは、あくまでグローバル戦略というものに基づき、かつ矛盾しないことが言わゆる森であり全体である。それゆえ、グローバル戦略は全体であり、それを達成する戦術がローカライゼイションとなる。

 

それゆえ、まず重要な前提として現地パートナーやスタッフにグローバル戦略をどう受け入れてもらうかという着眼点が必要で、着眼点の例として3点重要なものがある。

 

その3に続く~

 

 

弊社では、インドにおける幅広いお困りごとを解決致します。

インド進出から進出後の会計、税務、人事、労務、法務も含み対応しております。

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東京コンサルティングファーム

インド国 取締役

小谷野 勝幸

 

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