インド 監査業務の流れについて

皆さま、こんにちは。
チェンナイ支店マネージャーの太田佑弥です。

今回は、【インドのAudit report】について、解説致します。

 

みなさんは、ご存知でしょうか?
インド、もしくは海外でビジネスをする上で知っておくべきことですので、ご紹介しようかと存じます。

実際に何も情報がない状態で進めるのは不安もありますよね。
逆に、情報がたくさんありすぎてどこの情報を拾えばよいかわかりにくい部分もございます。

 

弊社では27ヶ国44拠点保有しており過去事例がたくさんございます。
そのデータ中からこういった場合どういう対策を取ればよいのかということをお話したいと思います。

 

今回実際にお客様から受けたご質問をご紹介いたします。

 

ご質問

監査法人が監査業務を前倒しして行うことはございますか?

 

回答

前倒しして行うこともございます。

親会社様や現地法人の売り上げ規模が大きいというようなことがあるとご存知の通り3月末で締めます。
そこから1年分の監査を行うには多くの時間を必要とします。

そのため、お客様の中にも四半期レビューや半期といった形で事前にある程度監査を行っておくことでスケジュール調整を行っていることが多いかと存じます。


Wiki-Investment 

~ 『海外投資の赤本シリーズ』、待望のデータベース化! ~ 

海外進出の対応国数30か国 ビジネスサポート企業数550社以上!!
新興国を中心に海外ビジネス情報(会計、税務、労務、基礎知識、設立、M&Aなど)をまとめたデータベース!

各国のビジネス基礎情報に加え、最新の法改正やアップデートについて、逐一更新しております!
以下、URLより無料会員登録(24時間お試し)も可能ですので、ぜひご覧ください!
URL:https://www.wiki-investment.jp


Tokyo Consulting Firm Private Limited
東京コンサルティングファーム・デリー拠点
太田 佑弥(おおた ゆうや)

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Private Limited, Tokyo Consulting Firm Human Resources Private Limited)は、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承ください。

関連記事

ページ上部へ戻る