バンガロールFRROオフィスへの納税証明書提出(体験談)

Tokyo Consulting Firm Private Limited

Tokyo Consulting Firm Human Resources Private Limited

バンガロール支店 マネージャー

岩城 有香 (いわき ゆか)

Mobile: +91 99-7294-7615 / E-MAIL: iwaki.yuka@tokyoconsultinggroup.com

※携帯番号を変更致しました。(旧:+91 99-8033-7615)

             

こんにちは、インド大好き、TCFインド・バンガロール駐在員の岩城です。

 

インドの諸先輩方々におかれましては毎年恒例のお手続きとは存じますが、私もこの度初めてFRRO(Foreign Regional Registration Office外国人登録局)への前期納税証明書の提出を行って参りました。

インド入国後14日以内にFRROから受理するRegistration Certificate(Form ‘A’)ですが、お手元の書類21番Observationの欄をご確認下さい。前期個人所得税の申告を毎年7月末までに行った後、納税証明書をFRROオフィスへ提出する必要があります。

 

«記載例»

Registration CertificateForm ‘A’

21. Observation   

For Checklist Visit MHA1.NIC. IN/Foreigdiv/FRRO Support Doc. HTML/For Visa Info. MHA1 Nic IN/Foreigdiv/Overiew Visa HTML/F Should Submit ITR and Form No16 every Financial Year On or Before 31st July.

 

【手続き】

  1. FRRO入口でRegistration Certificate(Form ‘A’)とパスポートの原本を提示し、トークン※を受け取る

注:※トークンとは受付番号が記載された用紙の事です。手続きが完了するまで大切に保管下さい。

Registration Certificate(Form ‘A’)とパスポートは必ず原本を持参して下さい。

  1. 自分の番号が呼ばれれば入口から一番奥のMカウンターへ進む

注:多くの方が同時期に手続きを行う上、対応カウンターが1つしかなく大変込みあいます。

朝一番に訪問することをお勧め致します。

又必要書類は呼ばれたらすぐに提出出来るようご準備下さい。

  1. Registration Certificate(Form ‘A’)と前年度の納税証明書であるFrom16を担当官へ手渡す

注:必ずRegistration Certificate(Form ‘A’)のコピーを準備下さい。忘れた場合、担当官の後ろにコピー機が置いて  

  ありますが’外で印刷してくるように’と使用させてもらえないことが殆どです。

  1. 不備や不明点があった場合、カウンターから更に奥の仕切りブースへ呼ばれ、質疑応答を受ける
  2. Registration Certificate(Form ‘A’)原本の裏に受理印を押されて手続き完了

 

【持参書類】

  1. パスポート(原本)
  2. Registration Certificate(Form ‘A’)(原本)
  3. Registration Certificate(Form ‘A’)コピー 1部
  4. 前期納税証明書(Form 16 / ITR-V / Form 26AS)のコピー

※写真は不要

5. 本/PC(時間帯によっては大変待たされる為)

 

【所感】

‘朝一番に訪問することをお勧め致します。又必要書類は呼ばれたらすぐに提出出来るようご準備下さい。’と書きましたが、仕事をしていると時間の調整も難しいものです。私自身が昼過ぎに訪問したところ、5時間待ちました。やっと自分の番号が呼ばれたと思い、カウンター前で鞄の中から書類を出していると‘呼ばれたらすぐに出せる様に準備してこい。探している時間が無駄だ!’と怒鳴られました。5時間無駄な時間を過ごしたのはこちらのほうですが。なるべく嫌な思いはしたくないものです。

 

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Private Limited, Tokyo Consulting Firm Human Resources Private Limited)は、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承くださいませ。

 

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