皆さん、こんにちは。
デリー駐在員の武田です。
本日の話題は、救急の対応についてです。
お客様からのご質問に回答致します。
【質問】
弊社は、工場を運営しています。工場では、危険な作業をする従業員も多い為。救急処置についてどのように対応すればいいか悩んでいます。何かルールはなりますか。
【回答】
工場法のSection48に以下の記載があります。
所定の内容を備えた勤務時間内の応急処置用の箱または救急棚に、すべての従業員が容易にアクセスできるように、提供されなければならない。また、救急箱の個数は、従業員が150人につき1個必要である。
各救急箱または戸棚の管理には、責任者をつけ、管理を怠らないようにしなければならない。
500人以上の労働者がいる工場では、所定の設備を備えた救急室を設置し、維持管理しなければならない。またそれに従い、看護職員常駐させなければならない。
また、上記の法に記載はないですが、いざという時の為に、工場近隣の病院と提携を行い、何かあった際には、早急に処置をして貰える準備をして置かれる事を推奨いたします。
本日は以上です。
Tokyo Consulting Firm Private Limited
デリーマネージャー
武田 麻利奈(たけだ まりな)
TEL: +91 9818956431 / E-MAIL: takeda.marina@tokyoconsultinggroup.com
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