皆さん、こんにちは。
インドは最高に楽しいですよ!の
インド及びインド周辺国統括の小谷野勝幸です。
日々皆様のより良い未来を創るコンサルティングを
行っています。
本日は、インド子会社の組織化に向けての社内におけるノウハウ導入方法についてお話しします。
そのまえに今回は、先日発売された弊社の中国本です。
是非、ご覧ください。
私、実は前日発売された「経営者になるためのノート(柳井 正)」を
読みました。
今回は、まずこの本の本質を考えてみました。
あたり前のことをあたり前に習慣化(仕組化)して行うこと。
あたり前の定義は、経営者思考と顧客視点を持つこと。
やはり経営者は、シンプルに本質をまとめるものですね。
おそらくインドではこの本を読むと2パターンに分かれると思います。
パターン1(インド人):
うんうん。
すごくわかりやすくてためになるね。
なぜなら、あたりまえのことをあたりまえの
ようにやさしい言葉で伝えているため。
そこで、さらっとよみ。
満足して終了。
明日からやろう=やらない
パターン2 日本人管理者(個人的イメージ):
知ってる。知ってる。
分かってるね、柳井さん。
まずい
個人として管理者としてできていない。。。汗
もしくはインド人マネージャーにぜひ実践してほしい。。。
では、
1.週報等でまずはきづきを社内共有しましょう。
⇒褒めます(1回目)
2.社内で共有セミナーをしよう。
⇒褒めます(2回目)
⇒写真をとったりし表彰をしてあげます。
3.その共有セミナーでた課題とQ&Aをもとに仕組化をします。
⇒具体的になぜそれが大事かをマネージャーで議論します。
⇒現状の確認
⇒できるとどのようなメリット(組織と個人両方)
⇒出来ない場合のデメリット(組織と個人両方)
⇒理想の設定(定量化はマスト)
⇒それを達成するために必要な情報の洗い出しとその対応
⇒定量目標達成した場合の評価項目の設定とその事前共有(組織と個人両方)
ここまでできる企業は、仕組化で成功します。
上記の流れの元となる最も重要な「なぜ」という
根本的な落とし込みから他社事例と目標達成会議の
ノウハウを使用し早くビジョンの達成が可能です。
弊社では、インドにおける幅広いお困りごとを解決致します。
インド進出から進出後の会計、税務、人事、労務、法務も含み対応しております。
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東京コンサルティングファーム
インド国 取締役
小谷野 勝幸
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