【インドにおける民事訴訟の流れをご紹介!!】

法務

 

こんにちは

東京コンサルティングファーム
デリーオフィスの若杉大勝(わかすぎひろまさ)です。

 

みなさんはインドで民事訴訟に関わった経験はございますか??
普段は関わることがないかと思いますので、いざ関わることになった際に
不安になりますよね、、、、

そこで今回は、民事訴訟の一般的な流れについてご紹介できればと思います。

民事訴訟の一般的な流れ

 

・第1段階

*テーマ内容のみのやり取りの場合、3ステップで第1段階は終了。
*上記ステップの中で議題(ABCD)以外の内容がでてきた場合、追加でやり取りが行われる。
*また、正当な理由がある場合は、レスポンスを引き延ばすことも可能。(明確な時間の制
限はない)

 

・第2段階

裁判所が第1段階の内容に則り議題を選定する。
*第2段階は裁判所により行われる。

 

・第3段階

第2段階の議題に対し、両者の主張を証明する証拠を提示する。
*この段階が一番時間が掛かる。(長いと2,3年以上)

 

・第4段階
判決が下され、裁判が終結する。

また、当事者が毎回出席をしなければいけないとルールはございません。
(代わりに参加する方へ委任する委任状の提出は必要ですが。)
実際に、1回も参加することなく完結したケースもございます。

 

今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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次週もお楽しみください。

 

上記について無料セミナーも開催しておりますので
日程についてご確認し、ぜひお越しください

 

 

Tokyo Consulting Firm Private Limited
東京コンサルティングファーム・デリー拠点
若杉大勝

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