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財務
コンサルティング

財務コンサルティング

「財務の役者」で、
利益から逆算する経営を。

弊社の財務コンサルティングは、現状の「分析」にとどまらず、これからどう利益を生み出していくかを描く
「企画」を中心に行うことが特徴です。会社の財政状況が一目でわかる独自の表「財務の役者」をもとに、現状の把握はあくまで出発点と位置づけ、そこから具体的な利益計画・事業計画を企画し、立てていくことまでをご支援します。感覚や勘ではなく、数字に基づいて「次の一手」を企画する経営をサポートします。

久野式8マス事業計画書(P.1-3)
久野式8マス事業計画書(P.1-3)

目指すのは「大きい会社」より「強い会社」

財務の視点で「良い会社」を定義すると、「強い会社」「大きい会社」「儲かる会社」という3つの方向があります。弊社がまず重視するのは、簡単には潰れない「強い会社」づくりです。会社が倒産する直接の原因は、業績の悪化そのものではなく、手元のお金がなくなることにあります。財務の土台を固め、いざという時に耐えられる強さを備えることが、攻めの経営の前提になります。

「財務」は、過去の数字を整理する「経理」とは役割が異なります。これから何に投資し、どう利益とお金を生み出していくかを描く“未来の企画”であり、本来は社長の最重要テーマです。弊社は、この財務の企画を社長とともに担い、税理士やスタッフへの丸投げでは見えてこない、未来に向けた打ち手を一緒に考えます。

会社の強さは、貸借対照表(BS)に表れます。細かな分析から入るのではなく、まずは大きくBSをとらえ、自己資本比率(目安30%以上、理想は50%以上)や流動比率(目安200%以上)といったバランスを整えていきます。利益(PL)を着実に積み上げ、それをキャッシュ(CF)として残してBSを強くする――この流れを設計することが、強い会社への近道です。ビジネスは「投資」から始まり、「回収」で利益とお金を生み、再び投資へ回して拡大していきます。お金は貯めること自体が目的ではなく、未来へ投資するための手段ととらえ、投資と回収をキャッシュフローで見据えながら、攻めと守りのバランスを企画します。

「儲かる会社」にするための財務戦略

強い会社の土台をつくると同時に、しっかりと利益を生む「儲かる会社」にしていくことも欠かせません。利益こそが、会社を強くする源泉です。固定費を削るだけでは、新たな投資の余力は生まれません。必要なところへ投資し、その投資が次の利益を生む――この循環をつくることが、持続的な成長につながります。

売上は「単価×数量」で決まり、なかでも単価=値決めが利益率を大きく左右します。値決めには複数の考え方があり、どの顧客に、どの商品を、いくらで提供するのかという判断が、収益力を決定づけます。弊社は、感覚に頼らない値決めと、目標とする利益から逆算した「粗利予算」による管理をご支援します。

また、無借金経営に過度にこだわることが、かえって投資の機会を逃し、リスクになる場合もあります。売上が止まっても会社が何カ月存続できるか――手元資金の厚みを意識しながら、借入も含めた資金を適切に活用し、攻めと守りのバランスが取れた財務戦略を一緒に描きます。

「財務の役者」で利益計画を立てる

「財務の役者」は、売上や粗利益、経常利益といった経営の数字を月次で見える化し、目標と実績を並べて比較できるツールです。どの数字がどう動いているのかを一目で把握できるため、「どこに手を打てば利益が出るのか」が明確になります。弊社では現状把握をあくまで出発点と捉え、この「財務の役者」を起点に、達成すべき利益から逆算した実行可能な利益計画を「企画」することに重点を置いてご支援します。

「黄金比率」を目標に
「久野式8マス事業計画書」を読み解く

利益をしっかりと生み出す会社には、変動費率・粗利益率・労働分配率・経常利益率といった数値が理想的なバランスで収まる「黄金比率」と呼ばれる目安があります。弊社では、この黄金比率を目標として掲げ、「久野式8マス事業計画書」を読み解きながら、経常利益を中心に据えた計画を立てていきます。

売上をただ追いかけるのではなく、まず目標とする経常利益を定め、そこから逆算して必要な粗利益・費用・売上を組み立てる――この「利益から考える」順序こそが、黄金比率に近づくための要です。前期実績・今期予測・来期予測を黄金比率と照らし合わせることで、自社が次に整えるべき数値が見えてきます。

黄金比率
「黄金比率」:理想的な利益構造と前期実績・今期予測・来期予測の比較

「未来会計図表」で
自社の競争力を見える化する

「未来会計図表」は、売上高(PQ)・変動費(VQ)・粗利益額(MQ)・固定費(F)・経常利益(G)という要素で経営をとらえるMQ会計の考え方に基づいた図表です。損益分岐点比率や労働生産性から、自社が「超優良企業」から「倒産企業」までのどの段階にあるのかを診断し、事業の競争力を客観的に把握します。

あわせて利益感度分析により、単価(P)・数量(Q)・変動費(V)・固定費(F)のうち、どこに手を打てば最も大きく利益が改善するのかを見極めます。これらは現状を分析して終わるためのものではなく、次にどの打ち手を企画すべきかを判断するための材料として活用します。限られた力をどこに集中させるべきかが明確になり、優先順位の高い施策から具体的に企画し、実行へとつなげて
いきます。

未来会計図表
「未来会計図表」:MQ会計に基づく利益感度分析と競争力評価

事業計画と利益計画をリンクさせる

利益計画は、立てて終わりにしては意味がありません。弊社では、「誰に・何を・どのように売るか」という事業計画と、「いくらの利益を、どのように生み出すか」という利益計画をしっかりとリンクさせます。両者がつながることで、日々の事業活動の一つひとつが利益目標に直結し、計画が「絵に描いた餅」で終わることを防ぎます。数字に裏づけられた事業計画と利益計画によって、実行できる経営、そして継続的に成長し続ける会社づくりをご支援
します。

毎月のオンラインミーティングで
継続サポート

計画は、立てて終わりではなく、回し続けることで成果につながります。弊社では月1回、財政状況に関するオンラインミーティングを実施しています。「財務の役者」をもとに、その月の数字の動きや利益計画の進捗を確認し、黄金比率に近づくために次に企画すべき打ち手を一緒に考えます。遠方の企業様でもオンラインで気軽にご参加いただけます。料金は月額5万円(税抜)〜でご利用
いただけます。

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