インドで在宅勤務を管理するコツは?

こんにちは。
ムンバイの東海林です。

コロナウィルス拡大防止に伴うロックダウンが、5月3日まで延長され、1ヶ月以上在宅勤務を行っているかと思います。

そこで、インドにおいて在宅勤務を管理するコツをご紹介致します。

 

まずは、全社員がパソコンの支給、安定したWi-Fi環境など仕事ができる環境にあることが前提になります。

次に、自宅できちんと仕事をしているかを確認するために、PCの利用時間を自動で算出するアプリを導入したり、To doリストや進捗を共有するよう義務付けたりする必要があります。
インド人マネージャーが他のインド人社員の仕事状況を毎日管理し、日本人管理者に報告することをしくみ化することが重要です。

 

弊社は、毎日9:00、13:00、17:00にWebミーティングを開催し、To doや進捗を確認しております。

日本人駐在員、インド人マネージャーだけでなく、全てのインド人社員に参加させています。
1ヶ月以上1日3回のミーティングを徹底させることで、仕事内容だけでなく、社員の自宅環境、服装や態度、モチベーションの確認もできています。

インド人社員は、家族と一緒に住んでいるケースが多いので、継続的な自宅環境の確認、モチベーションケアが大切です。

 

以上になります。
皆さん、お体には十分お気をつけください。


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Tokyo Consulting Firm Private Limited
東京コンサルティングファーム・ムンバイ拠点
東海林 舞(トウカイリン マイ)

 

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