PFの拠出金の割合について

労務

皆様 こんにちは

インドムンバイ駐在員の谷川です。皆様、お元気でお過ごしでしょうか?ついに先日、ハイデラバードにイケアがオープンしたそうです!インドの平均年収が約22万円以下であることから、約1000点の商品は200ルピー以下の価格だそうです。お手頃ですね。

 

本日もお客様から寄せられた様々な質問にお答えしていきます。

 

Q: 弊社インド法人が先日従業員数20名を超え、PFに登録する事となりました。拠出金額を見ると基本給の25.61%で計算されています。従業員から12%、会社から12%のみ拠出すれば問題ないと思っていましたが、この内訳は何でしょうか?

 

A: 従業員・会社からのそれぞれの12%に加え、下記のような管理費用等が含まれます。

 

<Break-up of the EPF contribution >

 

1. 12% of the employee’s salary goes towards the EPF. (従業員の負担分12%)

 

2. Whereas the employer’s contribution is divided as below: (雇用者の負担分)

a. 3.67% goes towards contribution for EPF (Employees Provident Fund) (積み立て基

   金:Employees’ Provident Funds Scheme, 1952先への3.67%)

 b. 8.33% goes towards contribution for EPS (Employees Pension Scheme)(年金基金:   

   Employees’ Pension Scheme, 1995先への8.33%)

 c. 0.5% goes towards contribution for EDLI (Employees Deposit Linked Insurance  

   Scheme)(積み立て保険:Employees Deposit Linked Insurance Scheme先への0.5%)

 d. 0.65% goes towards contribution for EPF administration charges (EPFの管理費

   0.65%)

 e. 0.01% goes towards contribution for EDLI administration charges l(EDLIの管理費

   0.01%)

 

今週は以上となります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

東京コンサルティングファーム

谷川 千裕

 

 

 

Tokyo Consulting Firm Private Limited

ムンバイ駐在員

谷川 千裕(たにがわ ちひろ)

TEL: +91 7678007312 / E-MAIL: tanigawa.chihiro@tokyoconsultinggroup.com

 

 

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