EPF&MP(従業員準備基)について

労務

皆さんこんにちは。デリー駐在員の清水です。

本日も日頃お客様から寄せられるご質問につきまして、Q&A形式でお答えしていきたいと思います。

 

質問

EPF&MPとはどういうものなのでしょうか。

 

回答

 

EPF&MP(Employee’s Provident Fund and Miscellaneous provisions Act,1952)とは、従業員の退職後の生活保障と、勤務中の死亡の場合の遺族のための生活保障を目的とし、事業主に支払い準備基金の積み立てを義務付ける法律です。

 

EPF&MPは以下の3つから構成されています。

 

・従業員準備基金(Employee’s Provident Fund Scheme 1952)

 

・従業員年金制度 (Employee’s Pension Scheme 1995)(replacing the employee’s Family pension Scheme 1971)

 

・従業員預託保険制度 (Employee’s Deposit Linked Insurance Scheme 1976)

 

従業員が20名を超えた場合、EPF&MPに加入しなければなりません。

 

次回は必要書類についてご紹介します。

 

本日は以上です。

 

会社名 東京コンサルティングファーム

名前 清水 啓良

 

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。

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