「インド進出成功 グローバル戦略に基づくローカライゼイション必要性 その10」

 

皆さん、こんにちは。

インドは最高に楽しいですよ!の

インド及びインド周辺国統括の小谷野勝幸です。

 

日々皆様のより良い未来を創るコンサルティングを

行っています。

 

質問:製造・販社

弊社では、インドも含めグループ全体でグローバル化が進んでいます。

その中でローカライゼイションの必要性を感じています。

日本におけるグローバル化やローカライゼイションの

現状について教えてください。

 

 

回答:その10

前回の続きとして、なぜ海外子会社において収益管理を重要と

お伝えしているのか。

 

その理由を説明します。

この目的の本質は、「自分の城は、自分で守る!」という認識を

してもらい、経営ビジョンつまり「経営理念に基づいて成長及び

収益性、安全性の向上」を達成するため経営環境の変化

(外的要因:経済や市場動向、税制・法規制等、内的要因:経営理念の共有や組織体制)を想定し、事業計画から中期、短期の利益計画まで落とし込み、

PDCAを回し、収益基盤を強化する。

 

特に、インドやアジア新興国においては、市場や為替を

始めとした固有の変動要因がり、インドにおいては高金利・

インフレ等の外的要因が存在する。

 

それゆえ、特に合弁や企業買収でのインド進出、設立10年以降は、

子会社自身でそれらのリスクを許容できるしっかとした事業・

収益形態を構築する必要があるからである。

 

その11に続く~

 

 

弊社では、インドにおける幅広いお困りごとを解決致します。

インド進出から進出後の会計、税務、人事、労務、法務も含み対応しております。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

東京コンサルティングファーム

インド国 取締役

小谷野 勝幸

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Private LimitedおよびTokyo Consulting Firm

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