仮想通貨(Cryptocurrency)」について

 ナマステ、皆様! 

 前回、自己紹介をさせて頂きましたツカモトでございます。

さて記念すべきブログ第二投目は、日本でも何かと話題な「仮想通貨(Cryptocurrency)」についてです。

 

日本は、幸か不幸か、仮想通貨に対する規制や法整備に遅れたことで仮想通貨業界が参入しやすい魅力的な市場になったようです。3月23日は仮想通貨に関する国際会議が開催され、世界中から関係者が集まったというニュースがWBS(東京テレビ)で大きく報道されておりました。同月19日アルゼンチン・ブエノスアイレスで開幕したG20でも仮想通貨の国際規制が議題に上がりました。

 

 

「何だか目に見えないお金って怖いわ~」、「あんなのギャンブルだ!」、「株はやるけど、仮想通貨はうさんくさいなぁ」と一般人は初め思ったことでしょう!

が!しかし、実際は仮想通貨取引所への登録者数は増え続け(推定国内利用者数約100万人)、決済可能な店も出てくる、出てくる…最近日本のテレビでは、仮想通貨のCMにあふれ、仮想通貨アイドルまで出現しているのです!バブリー!

 

 

一方、皆様の第二の心の故郷であろうインドは仮想通貨に否定的な立場を持っているようです。。。アレㇾ

 

今年2月インド政府は仮想通貨を見なさず、これを用いた決済を排除する措置を固めました。しかし一方で、ジャイトリー財務相はこうも述べております。「デジタル経済を導くためブロックチェーン技術を利用することについて、政府は積極的に検討する。」

 

つまり、インドにおける仮想通貨の展望はまだ明るいといっていいでしょう。インドの通貨事情は大変シビアだからこそ、今は慎重姿勢なんですね。といいますのも、2016年11月に政府による高額紙幣(1,000ルピー、500ルピー札)の廃止宣言で市場に大混乱を招くなど、政府もお金に関する懸念事項がまだまだ山積なんですね!

 

次のブログでは、《お金・政府・信用》を観点に、お金はなぜお金として成り立つのか?

仮想通貨とブロックチェーン技術など、シンプルに説明していく所存であります!お時間取らせません!どうぞ次回も目に通してくださいませ☆彡

出所

・Bloomberg2月1日記事

インド政府の仮想通貨に対する対応・姿勢が記載されております。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-02-01/india-to-curb-cryptocurrency-use-while-embracing-blockchain

 

関連記事

ページ上部へ戻る