【あの企業はどこにある!?】インドの日系企業について

インドには日系企業たくさんあり、年々日系企業数が増加しています。

2018年12月の発表によれば、インド進出日系企業の総数は1,441社(2018年10月時点)と、前年の1,369社から72社増加しました。
また、インドにおける日系企業の拠点数の合計も5,102拠点と前年の4,838拠点と比較して264拠点増加しました。

 

弊社はインドに4つの拠点(デリー、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール)を置いているので、それぞれ、進出日系企業の拠点はどのくらいあるか。
また、どういった企業なのかをお話しします。

 

・デリー

デリー連邦直轄領は340拠点。
首都ニューデリー近郊地域では、ニューデリー市内やグルガオンに家電・機械などメーカーの販売会社、商社の地域本社、各社の駐在員事務所、登記上の事務所などを置くケースが多いです。

 

・ムンバイ(マハラシュトラ州)

ムンバイは393拠点。ムンバイへの進出企業は金融・サービス業、商社・海運のような貿易・運輪業を中心に展開しています。

 

・ベンガルール(カルナタカ州)

南部のベンガルールにはトヨタ自動車、ファテック、日清食品、横河電気、安川電機、日本通運など431拠点あります。

 

・チェンナイ(タミル・ナドゥ州)

南部沿岸のチェンナイには日産自動車、味の素、パナソニック、コマツ、東芝など400拠点が展開。
また、チェンナイや主要港湾の近くに、インフラ整備が進んでいることから、いすゞ自動車、コベルコ建機、エーザイなどが進出しました。

 

以上、ざっくりとした弊社がインドに4つの拠点を置くそれぞれの日系企業の紹介でした。
お読みいただきありがとうございます。


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株式会社東京コンサルティングファーム
インド・バンガロール 濵野京介

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