インド設立~登記・定款

こんにちは。
ムンバイの東海林です。

インド法人設立には、8つのステップがあります。

  1. 取締役PAN・DSC・DINの取得
  2. 商号申請
  3. 登記申請
  4. 第一回取締役開催
  5. 銀行口座開設・資本金送金
  6. 法人PAN・TANの取得
  7. 対外直接投資にかかるRBIへの報告
  8. Shops & Establishments・各種税コードの取得

 

インド設立の3つ目のステップは、登記申請です。

商号を確定させたら、20日以内に登記申請しなければなりません。
申請の際には、印紙税の納付が必要です。

2020年2月から、新フォームSPICe+が正式に導入されました。
こちらのフォームの詳細は、別のブログで書かせて頂きます。

 

登記申請書類とともに基本定款(MOA)と付属定款(AOA)の提出も必要となります。
それぞれ代表者の署名と公証認証が必要になるため、早め早めの準備が必要です。

申請が完了すると、会社登記局(ROC)から会社設立証明書(COI)が発行されます。

 

以上になります。


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Tokyo Consulting Firm Private Limited
東京コンサルティングファーム・ムンバイ拠点
東海林 舞(トウカイリン マイ)

 

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