【マレーシア:Q&A】基礎情報③

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループマレーシア拠点の安孫子 悠治です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「【マレーシア:Q&A】基礎情報③」についてお話していこうと思います。

 

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目次

【公用語は?また英語などの浸透具合は?】

〇言語・公用語: マレーシア語、英語
マレーシアには複数の言葉を話す人が多く、多言語社会であると言えます。マレー系の人たちは母語 としてマレーシア語、中国系の人たちは中国南部をルーツとすることが多いため広東語や福建語などを 話しますが、北京語を習得している人も多くいます。インド系の人たちはインド南部の言語であるタミ ル語を話す人が多いです。また、東マレーシアのサラワク州とサバ州などでは、ブミプトラと呼ばれる先 住民のビダユ語、カダザン語、イバン語といった民族言語が使用されています。
公用語は、旧宗主国の影響から、独立国家となったのちも英語でしたが、1967 年に「マレー語」が公 用語となりました。よく似た言語であるインドネシア語を含めてマレー語と呼ばれることによる混同を さけるため、2007 年からは「マレーシア語」と呼ぶようになっています。英語は準公用語的な位置づけ として、多くの民族の共通語として使用されることが多く、英語のみを母語として話す人も多くいます。

 

【使用通貨は?】

〇通貨:リンギット(Ringgit) 略称:RM、または MYR 

マレーシアの通貨単位は「リンギット(Ringgit)」で、略称は RM または、MYR で表記されます。日 本語では「リンギ」と表記されることもあります。一部では、マレーシア・ドルと呼ばれることもありま すが公式名称ではありません。補助単位はセン(sen)で略称で¢が使用されます。100 センが 1 リンギ ットです。 

紙幣は 100RM、50RM、10RM、5RM、1RM の 5 種類、硬貨は 50¢、20¢、10¢、5¢、1¢の 5 種 類あります。” 

【行政組織の主な構造は?】 

行政権は国王に属し、内閣の助言と承認に基づいて行政権を行使します。国王は、下院において多数派 の信認を得ている議員を首相に任命し、首相の助言に基づいて上下両院の議員から他の閣僚を任命しま す。政府は 1 府 24 省から構成され、ない各省、財務省、国防省、教育省、地方開発省、経済省などがあ ります。

【国会の構造は?】 

国会は上院と下院からなる 2 院制を取り、下院に大きな権限が与えられています。上下院とも議員数 は憲法で定められ、上院は定員 70 議席、下院は定員 222 議席です。また、任期は上院が 3 年、下院が 5 年となっています。選挙は小選挙区制を採用しており、選挙権は 18 歳以上の市民権を有する者に、被選 挙権は上院議員は満 30 歳以上、下院議員は満 18 歳以上の市民権を有する者に与えられます。

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安孫子 悠治


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