皆さま、こんにちは。
バンガロール支店マネージャーの坂本です。
2018年1月10日、インド政府は、新たな外国企業による対内直接投資(FDI)緩和を発表いたしました。
今回の緩和内容を以下にまとめさせて頂きます。
シングルブランドの小売業:100%自動認可による直接投資が可能
従来よりインドでは、単一ブランドの小売業は、100%までの出資が認められていましたが、自動認可は49%以下までと上限があり、49%を超える出資は政府認可が必要とされていました。今回の変更により政府認可を受けなくても100%まで自動認可による直接投資が認められることになりました。
不動産仲介サービス業:100%自動認可による直接投資が可能
民間航空業:49%まで自動認可による直接投資が可能
今後も外国企業がインド市場に参入できる可能性は、拡がりそうです。
新たな変更がありましたら、お知らせいたします。
弊社では、会計・税務、人事労務、行政の対応まで幅広くサポートを行っております。
個別のご相談等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
今週は、以上です。
東京コンサルティングファーム
坂本 佳代
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