『インド税務なんてへっちゃら』プロフェッショナルタックス編

税務

アポカセホー!!今週より、チェンナイへ訪問中の小谷野です。
北にあるデリーから、南のチェンナイへ来ましたが、気候も比較的暖かく冬でもとても過ごしやすい地域です。

インドの税制は、複雑でとても有名で、実際現地の会計士に話を聞いても分野が異なるとほとんどわからないことがよくあります。
その中で、TCFでは、クライアント様に対して、財務・税務の専門家として駐在員や現地会計士が勉強会を開いたりしています。
今日は、『インド税務なんてへっちゃら』の第二弾でプロフェッショナルタックス(以後、PT)についてお話したいと思います。

PTは、私企業の経営者から従業員、又個人事業主まで課税対象となる直接税であり、かつ州レベルで適用される州税の一つとなります。
1人当たり月最大で200INR、年間で2,400INRが課さられます。課税レートは、州によって様々になりますので、各地域別で確認が必要となります。
各企業様は、PTの申請が義務化されており、もし適切な処理をしない場合は、対象税額の3倍がペナルティーとしてかかる場合もあります。

この様に、インドでは、州や国レベルで多くの税収を得ようする背景から、税法が複雑かつ頻繁に変更が行われます。
それゆえ、TCFは、現地の駐在員の方々が営業や販売拡大を中心とした本業に目を向けていられるように税務始め財務面での手厚いサポートを心掛けています。

もし、少しでも財務・税務・労務問わずに、ご質問などありましたら、こちらまでご連絡頂ければと思います。

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