インドの会計の簡単解説!!『XBRLの注意点』

会計

皆さん、こんにちは、インド代表の小谷野です。

今週よりデリーからムンバイへ出張しています。
始めて訪問するのですが、特に気温高くデリーに比べ大変過ごしやすい印象を受けました。
弊社の社宅の周辺はタイのような街並みというイメージです。

インドでは、ムンバイ=金融街のイメージやブランドということで、今年はスターバックスも進出しました。現状としては、年々地代や家賃が上昇し、日系企業が進出するにはコストがかかる様になってきています。それゆえ、ムンバイからプネ、港があるチェンナイを検討しているとお話を伺うことも多くなりました。

さて、来週はXBRLの期限ですね。コンサル会社や会計会社に委託や自社内で対応と様々ですが、意外と知られていない注意点が一点ございます。

最新のXBRL(2012年版)で会計データの作成後MCAのサイトへアップし完了となります。しかし、もし設立時期が2011年1-3月に該当する企業様は、去年のXBRL(2011年版)を使用しデータの作成が必要となります。

多くの企業様は対象から外れますが、該当する企業様は資本金5,000万以上の企業様となるのでコストや労力も追加で必要となりますので、貴社で一度ご確認頂ければ良いかと。

もし、年次業務だけではなく、少しでも財務・税務・労務関係で、ご質問やご不安な事などありましたら、こちらまでご連絡頂ければと思います。

※記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Private Limited)は、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承くださいませ。

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