インド祝日(ディワリ)について

皆さん、こんにちは。
インド及びインド周辺国統括の小谷野勝幸です。

本日は、インドの祝日ディワリ(Diwali)についてご紹介いたします。
インドでは、最大の祝日となり現地企業だけではなく外資系企業も
3日から5日間の祝日をとることも珍しくありません。

この期間の前後は、多くの政府機関もストップすることが多く
申請手続きにはスケジュールの余裕が必要となります。

しかし、納税の期限は変更されませんので、ご注意頂ければと思います。

さて、本期間インドでは日本のお歳暮と同じように取引相手に多かれ少なかれ
プレゼントやいわゆる「おとしだま」を配ります。

この風習は、インドにおいては当然となります。
日系企業間でも担当のインド人の方々とよりよい関係を気づくために
挨拶も兼ねて贈り物を送ることも良くあります。

この季節になると首都のデリーは、こういった贈り物を積んだ車や
バイクが多くなり渋滞を起こす原因ともなります。

弊社もそうですが、ディワリ休み前には日本人とインド人が一緒になり
いわゆるお祈りを行う企業も多くあります。

お祈りが完了後、社員への贈り物をします。
インド人の方は、大きなサイズの贈り物を好む傾向があるので、
そういったものを選び準備をして頂くと喜ばれるでしょう。
相場は、1,000から2,000ルピーとなります。

こういった文化の理解と予算の確保もインド人社員のモチベーションを
挙げる一環となります。

少しでも気になる点や疑問などありましたらご気軽に
相談くださいませ。

 

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