中央銀行が荷主や航空会社に外貨口座の開設を許可

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループバングラデシュ拠点の谷之口大輝です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「中央銀行が荷主や航空会社に外貨口座の開設を許可」についてお話していこうと思います。

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中央銀行が荷主や航空会社に外貨口座の開設を許可

バングラデシュ中央銀行は各民間銀行に対し、国際的に事業を営む海運会社、航空会社、運送会社の名義で外貨口座を開設することを認めています。

バングラデシュ国外からの対内送金は、最大で75%まで外貨口座で保有が出来ます。余りは、タカ口座で保管しなければなりません。

また、バングラデシュ中央銀行は船舶や航空機の管理する目的であれば、外貨口座からの国外送金を許可しています。

更に、上記の航空会社や海運会社は、外貨の投資額等を把握する目的で四半期ごとにFDIレポートを四半期が終了してから60日以内に民間銀行を通じてバングラデシュ中央銀行へ提出する必要がございます。

このような規制が緩和されることによって、海運会社や航空会社の進出が多くなるかもしれません。

ただ、バングラデシュでは外貨不足も現在問題視されているため、実際の運用については、関連省庁へ確認して頂くことをおすすめします。

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