原材料購入(Raw Material)に対する損金不算入について

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループバングラデシュ拠点の斎藤かおりです!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「原材料購入(Raw Material)に対する損金不算入」についてお話していこうと思います。

 

バングラデシュについて知りたい方は…

バングラデシュに関する基礎知識が知りたい方は、こちらから▼
・バングラデシュの基礎知識
バングラデシュに関するセミナーに参加したい方は、こちらから▼
・バングラデシュ関連セミナー

 


原材料購入(Raw Material)に対する損金不算入

バングラデシュの所得税法では、原材料購入に対する損金算入条件が規定されています。

「原材料購入時に500,000BDT以上支払う際は、銀行支払いで行われていなければ費用の否認を受ける」

バングラデシュ所得税法は、一部例外を除き、50,000BDTを超える全ての支払いは、
銀行支払いで行われていなければ損金不算入としていますが、原材料購入に対しては、500,000BDTと設定されています。

特に近年は、政府プロジェクトで土木・建設の進出が増え、建築資材の購入も増えています。
また、輸出加工区で生産活動を行っている工場は、原材料を購入が日々発生します。
上記の税法上の500,000BDTという要件に関わらず、税務署からの指摘リスクを最小限にとどめるためにも、
可能な限り小切手もしくは銀行振込によるお支払いをお勧めします。

 

この記事に対するご質問・その他バングラデシュに関する情報へのご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

※画像クリックでお問い合わせページへ移動します

【PR】海外最新ビジネス情報サイト「Wiki Investment」


※画像クリックでWiki Investmentページへ移動します

進出予定の国、進出している国の情報本当に分かっていますか?

進出してビジネスを成功させるためには、その国の知識や実情を理解しておくことが
必須となってきます。

しかし、情報が溢れかえっている社会ではどれが本当に信頼できる情報なのか?
重要になる要素かと私は思います。

そんな「信頼できる情報」をまとめたサイトがあれば、どれだけ楽に情報収集ができるだろう…

その思いから作成したサイトがWiki Investmentです!!

弊社東京コンサルティンググループは海外27カ国44拠点に展開しており、
その現地駐在員が最新情報を「Wiki Investment」にまとめています。

なんと!今なら、「Wiki Investment」に会員登録すると、
10万円相当のビジネス情報情報が閲覧できる有料会員を
24時間限定で無料お試しすることが可能です!


24時間無料で10万円相当のサービスを受けられるので、
このチャンスにぜひ有益な情報を0円でGETしてください。

・24時間限定無料会員へのご登録はこちら

 

経営者・幹部層の方におススメしたい【全ての経営者へ贈るTCGブログ】

※画像クリックで「TCGブログ」ページへ移動します

会社経営や部下のマネジメントをしていると、様々なお悩みって出てきませんか?

どうしたら、会社は良くなっていくんだろう・・・
・部下が育ってくれるにはどうしたらいいんだろう・・・

そういったお悩みをもつ経営層の皆様におススメしているブログがございます。
コンサルティングファームとして、これまで多くの企業様と関わり、
課題を解決してきたコンサルタント達による

経営課題や悩みについて解説したブログを無料公開しております。

もっと会社を良くしたい!、マネジメントについて学びたい!

そうお考えの皆様におススメのコンテンツとなりますので、ぜひご覧ください!

・「全ての経営者へ贈るTCGブログ」はこちらから



Tokyo Consulting Firm Limited
齋藤かおり
E-mail:tcf_bangladesh@tokyoconsultinggroup.com

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。

関連記事

Perquisite(臨時収入)に対する損金不算入について

One Person Company (OPC) について

ページ上部へ戻る