自分の聖域となっている仕事から脱却するには? 2022.02.06 管理者の役割として、業務の標準化を図って、部下の生産性を上げることは、とても重要なのですが、なかなか標準化が進まないことが往々にしてあります。業務の標準化が先送りされる理由は、忙しい、時間がない、人がいないと言って、緊急性の仕事に追われていることだと思いますが、本当の理由は、自分
これからの時代を生き残るためには・・・ 2022.02.04 この話の前提には、”死ぬ”という意味が込められている。なぜなら、死ぬことが前提に無ければ、”生き残る”ことを考える必要性はありません。この”死ぬ”ことを考えることで、”生きる”というものの意味も見えてきます。つまりは、死生観(又は人生観)。この
経営における敏感、鈍感 2022.02.01 「ほんとに鈍感。。」私自身、そう言われたことをきっかけに、本屋へ走り”鈍感を治す本”を探したところ、どうも世の中にはそういった本が少なく、代わりに”敏感な人”や”繊細さん”といった本しか無かった、という事がありました。”鈍感”もいい面もあるとは思うのですが・・・こと”経営”という点に
”上司の仕事を奪う” とは? 2021.12.27 ”上司の心得”という本が売れるのは、上司になると今までと全く求められるものが異なってくるため、かと思います。今までと全く違う事をやる。とはいえ、上司に手取り足取り聞けない。だから本やセミナーなどで勉強をします。では、逆の”部下の心得”はどうでし
先送りを防ぐには? 2021.12.27 今すぐ行動ができない理由として、今やらなくても良いと思ってしいまい、先送りしてしまうことは往々にしてあります。今やらなくても良いと思ってしまうものは、自分にとってやりたくない行動です。やった方が良いと重要性の高さは理解できるのですが、自分にとってそれは面倒、難しい、苦手なことだから、先送りして
“質問”による経営改革 2021.12.26 ”質問”という行為は、それ自体に”気付き”を生む効果があります。”問いかけ”とも言いますが、私自身もそれによって道が開けた、という感覚があります。この”質問”を経営に組み込む。それが、ドラッカーの遺した”5つの質問”になります。
組織の”傍観者”をどう排除していくか? 2021.12.25 ”傍観者”と聞いて、皆さん何をイメージするでしょうか。例えば、・会議など発言の場に参加して、何も発しない・周囲に人や会社の悪口をいっているときに、何も言わずに聞いている会社組織においては、この”傍観者”はマイナスにしかなりません。そ