皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループマレーシア拠点の飯島です!
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回は「外資企業 不動産譲渡書類の印紙税一律4%」についてお話していこうと思います。
目次
【外資企業 不動産譲渡書類の印紙税一律4%に】
マレーシア印紙税が2種類あります。
固定税:個別の銀行、保険などの契約を結んだ際に発生します。1書類につき10リンギットです。
従価税:不動産譲渡やローン契約など契約内容額に応じて、支払う額が変動します。
今回は、従価税印紙税の内の不動産譲渡覚書及び譲渡証書についてです。
2024年の予算案にて外資系企業及び外国人(マレーシア永住権者を除く)の不動産譲渡証書等に一律4%の印紙税が課されることになりました。
従来は以下の税率が適応されておりました。
契約価格 | 税率 |
最初の100,000リンギット | 1% |
100,001~500,000リンギット | 2% |
500,001~1,000,000リンギット | 3% |
1,000,000以上 | 4% |
一方2024年1月1日より、
契約金額に関わらず、税率が一律4%となります。
1月以降に、不動産の購入を考える場合お気を付下さい。
この記事に対するご質問・その他マレーシアに関する情報へのご質問等がございましたら
お気軽にお問い合わせください。
※画像クリックでお問い合わせページへ移動します
【PR】海外最新ビジネス情報サイト「Wiki Investment」
※画像クリックでWiki Investmentページへ移動します
進出予定の国、進出している国の情報本当に分かっていますか?
進出してビジネスを成功させるためには、
その国の知識や実情を理解しておくことが必須となってきます。
しかし、情報が溢れかえっている社会ではどれが本当に信頼できる情報なのか?が
重要になる要素かと私は思います。
そんな「信頼できる情報」をまとめたサイトがあれば、どれだけ楽に情報収集ができるだろう…
その思いから作成したサイトが「Wiki Investment」です!!
弊社東京コンサルティンググループは海外20カ国超に拠点を有しており、
その現地駐在員が最新情報を「Wiki Investment」にまとめています。
【Wiki Investmentで何ができる?】
・現地駐在員が毎週ホットな情報を更新するNews update
・現地に滞在する方からご質問頂く、
より実務に沿った内容が記載されているQ&A集
・当社が出版している海外実務本をデータベース化したTCG書籍
などの新機能も追加しました!
経営者・幹部層の方におススメしたい【全ての経営者へ贈るTCGブログ】
※画像クリックで「TCGブログ」ページへ移動します
会社経営や部下のマネジメントをしていると、様々なお悩みって出てきませんか?
・どうしたら、会社は良くなっていくんだろう・・・
・部下が育ってくれるにはどうしたらいいんだろう・・・
そういったお悩みをもつ経営層の皆様におススメしているブログがございます。
コンサルティングファームとして、これまで多くの企業様と関わり、
課題を解決してきたコンサルタント達による
経営課題や悩みについて解説したブログを無料公開しております。
もっと会社を良くしたい!、マネジメントについて学びたい!
そうお考えの皆様におススメのコンテンツとなりますので、ぜひご覧ください!
株式会社東京コンサルティングファーム マレーシア拠点
飯島 淳
※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。
該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。