新赴任者が居住取締役の内のManaging Directorに任命されるまでの プロセス

労務

皆さま、こんにちは。
チェンナイ支店マネージャーの太田佑弥です。

 

みなさんは、新赴任者が居住取締役の内のManaging Directorに任命されるまでのプロセスについてご存知でしょうか?
本日は、ご質問を頂いた内容をご紹介いたします。

インド、もしくは海外でビジネスをする上で知っておくべきことですので、ご紹介しようかと存じます。

 

実際に何も情報がない状態で進めるのは不安もありますよね。
逆に、情報がたくさんありすぎてどこの情報を拾えばよいかわかりにくい部分もございます。

 

弊社では27ヶ国44拠点保有しており過去事例がたくさんございます。
そのデータ中からこういった場合どういう対策を取ればよいのかということをお話したいと思います。

 

<新赴任者のManaging Directorに任命されるまでの手順>

  1. PANの申請
  2. FRROの申請
  3. DSCを取得
  4. 取締役会の開催 (DINの割り当てのため)
  5. DIR-3の申請
  6. DINの取得
  7. 取締役会の開催 (Managing Directorに選任するため)
  8. Form 14とDIR12の提出 (Managing Directorのアポイントメント)
  9. ROCが上記のアポイントメントの承認

より詳しい内容については、以下、wiki Investmentよりご覧いただけます!

 

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Tokyo Consulting Firm Private Limited
東京コンサルティングファーム・デリー拠点
太田 佑弥(おおた ゆうや)

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Private Limited, Tokyo Consulting Firm Human Resources Private Limited)は、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承ください。

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