インド:就業規則+服務規定+α=HR Policy

労務

こんにちは。Gurgaon事務所の仁井(にい)いずみです。

インドはフェスティバルシーズンに入りました。フェスティバルホリデーを基準に宗教上の意味合いから多くのインド人が断食に入ります。断食とはいっても果物はOKという人もいれば、日が昇ってから暮れるまでは飲まず食わずという人もいます。また断食食という、うすしお味のスナックも売っています。スナックまでいくとそれは断食なのか、と疑問に思ってしまいますが……。フェスティバルの内容や宗教上によっていろいろなルールがあるようです。国が違えば文化もだいぶ違うのだなと実感します。

さて、インドでローカルスタッフを採用した際、多くの企業が会社のルールである就業規則の作成を検討します。日本では社員10名以上で就業規則の届け出が義務付けられていますがインドでは100名以上でその義務が発生します(州によって人数は異なる)。認可を得るためにはそろえておくべき項目があるため注意が必要です。この部分が日本でいう就業規則となります。

一方でインドで一般的な、つまりインド人が満足いくような規定づくりとなると就業規則だけでは足りないと言えます。企業秩序を維持するための服務規定や社員へのベネフィット、評価・教育制度といった社員に関わることを盛り込んだ形をHR Policyとしてまとめ、社員へ理解させます。インド人はルールや秩序を好みます(柔軟性に欠けるとも言えますが)。社員に関わるルールを整備することで、社員が安心満足して業務に集中でき、離職率を減らすことにもつながります。

HR Policyの主な枠は以下の通りです。

・Corporate Policies
・Employee Policies
・Compensation & Benefits Policies
・Human Resource Development Policies

これらの大枠の中に各Policyが入れ、まとめてHR Policyとします。

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