インド進出成功 製造開始準備時における失敗例

皆さん、こんにちは。
インド及びインド周辺国統括の小谷野勝幸です。

今週は、ムンバイよりブログを書いています。
ムンバイではここ1-2年で進出し、今後生産・製造を開始する
企業様と数社面談を持たせて頂きました。

やはり皆様経験を積んでいるため進出期から導入期への移管時にあたり
月次管理が重要になってくると認識されていました。

しかしながら、人の採用や資産の購入、費用削減など駐在員の方へ
想像以上のタスクが降る注ぐ中で組織管理と組織拡大を両立していく
ような形になります。

ある企業様では、会計担当の能力や棚卸や固定資産管理準備が足らず、
製造を開始した際に月次営業日15-20日もかかり現地での経営計画や
本社への報告が出来ない状態になっていました。

当時は、製造を開始したことによる他業務も重なり完全な
オーバーワーク状態になり、それを見かねた駐在員の方から
相談を頂くようなことがあります。

やはり理想として営業日5日で正確な月次報告書が上がってくる
月次体制を構築し、加えて製造が始める前に棚卸や在庫管理から
製造販売までのトライアルを行うことまで実地していきたいところです。

弊社では、会計スタッフやマネージャーの採用および教育も大きな
課題となるため、各企業の要望に合った人材採用から採用期間における
月次会計アウトソースを一括で支援し、月次業務を行います。

加えて、その月次結果を基に財務管理方法や中期経営計画の構築を
通して各企業様会計スタッフの教育、引継ぎまで一貫して行ない、
外部CFOとして駐在員様が目指している組織作りを支援しています。

そういった駐在員の方の理想に近づけるために、弊社では月次ベースで
各企業様の利益や売上向上、経費削減、そして組織力の向上を支援しています。

上記なご相談に初回は無料でご診断を致します。
少しでも気になる方は、下記までお気軽にお問合せくださいませ。

 

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東京コンサルティングファーム
インド国 取締役
小谷野 勝幸

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