インドの外国人登録について

こんにちは、インド駐在員の山本です。

 

駐在員がまずインドに入国をして、14日以内に行う必要があるのが外国人登録になります。

以前、弊社の仁井がブログでお伝えしたかと思いますが、仁井がお伝えしたのはデリーの場合の登録方法になります。デリーはオンラインで申請用紙を作成する方法になっています。

 

本日は、私が赴任をしているバンガロールで外国人登録をする場合の方法をお伝えしようと思います。

 

バンガロールでの外国人登録は他の地域に比べて、すごく必要書類も多く、多くの駐在員は35回はFFROに行き、ようやく取得できるというのが一般的です。

審査も厳しく、担当官の判断で必要書類も変わるケースがあります。

中には、8回、10回とFRROへ行って外国人登録をされた方もいらっしゃいます。

 

必要書類の中でも日本にはない珍しい書類で、デリーの申請の時には求められていない書類があるので、本日はそれをお伝えしようと思います。

 

On Non Judicial Stamp Paper Worth Rs. 100/  Certificate」という書類をFRROから求められます。

まず、Certificateの内容については登録する人のパスポートNo.VISANo.など基本情報を記載します。また、この人はインドでは必要な人材であるという理由を記載します。また、インド人を採用する為に努力していることを記載します。

そして、その内容を「stamp paper」というものに印刷をします。

 

stamp paperとは何か??

 

stamp paperとは、インド特有のものです。

これは、日本でいう収入印紙のようなもので、インドのGPOGeneral Post Office)いわゆる郵便局のようなところでもらうことができます。

 

stamp paperをもらう為には、GPOへ行き依頼書に必要事項を記入します。

その必要事項には自分の名前や住所や使用する目的などを記入します。

使用する目的によって支払金額が変わりますが、外国人登録の場合100Rsが必要になります。

 

それを依頼書に記入して窓口に行けば、依頼した人の名前と日付と時間と目的や支払金額等が記入されたA4サイズの用紙を1枚もらうことができます。その用紙の裏に、Certificateの内容の文を印刷します。

 

くれぐれも印刷は心配しないように注意が必要です。

 

以上

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