【タイ駐在員必見】評価制度の運用で生産性を上げる方法②

こんにちは。TCFタイオフィスの岩城です。
タイで働いている日本人駐在員の方は、従業員の生産性について頭を悩ませていることも多いかと思います。

「就業時間内に仕事が終わらず、残業をさせてしまっている。

「任せた仕事に対して期待している期限で仕上げてくれない。

社員をマネジメントし、生産性を上げていく方法として、「人事評価制度の導入」があります。
今回は評価制度の運用で本当に生産性は上がるのか?という疑問を解消していきます。
前回はコンピテンシーについてご紹介しましたが、②ではMBOという評価項目について説明します。

<MBOとは?>
日々の業務における行動目標のこと。
人事制度の要となる評価基準は行動目標(コンピテンシー)と成果目標(MBO)の2つで構成されます。
成果目標は会社が設定します。数値目標と基準が明確に掲げられることにより、目標達成に必要なことが明らかになり、積極的に目標達成へ行動することができます。短期成果の積み重ねが会社の事業成果にも繋がります。

この人事評価システムでさらに重要なポイントは評価期間を四半期、査定期間を半期ごとに行う点です。期間を短縮し、目標設定⇒中間面談⇒評価の3ステップによるPDCAサイクルを短期間で回すことによって、社員の行動改善、延いては会社の業績改善に繋がります。

前回の記事で紹介したコンピテンシー(行動目標)の自己設定と達成を繰り返すことで社員の生産性が向上していきます。
このような仕組みで生産性向上につなげるのが弊社の人事評価制度の大きな特徴です。

また部下の目標達成に向けた面談や評価を通じて管理職の部下育成能力が向上することで売上アップも見込めます。

弊社オフィスでは、随時無料の人事評価制度セミナーを行っております。
人事評価制度についてもっと理解を深めたい!という方はぜひご参加ください。
タイ拠点にて開催しているセミナーは席に限りがあり、過去には満席となった回もございます。
お申し込みの際はお早めにご連絡いただけると幸いです。

セミナーへのご参加、心よりお待ちしております。

 

株式会社東京コンサルティングファーム

タイ拠点

岩城怜佳

 

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2019-10-23

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