タイの自動車生産動向について

こんにちは。TCFタイオフィスの岩城です。

 

今回はタイにおける自動車産業の動向についてご紹介します。
タイでは2018年現在、タイ工業連盟(The Federation of Thai Industries, 以下FTI)という機関がタイ国内の自動車生産台数見通しを発表しています。
FTIとは工業省の管轄下にあり、工業発展の促進のためにタイ国内外の政府また民間との懸け橋のような役割を担っています。
今年の8月下旬にはFTIが国内自動車生産台数見通しを200万台から208万台に引き上げました。
というのも、2018年7月の国内自動車生産台数が前年同月比の15.1%増の18万3,000台と13か月連続の増加となり、さらに1~7月累計で見てみると前年同期比11.7%増の124万台になったということが起因しています。
さらに、FTIが発表した9月の生産台数は前年同月比3.7%減の18万3,191台となり、1~9月の累計生産台数は前年同期日8.6%増加の160万4,116台となりました。
これにより、FTIは2018年の見通しである208万台を達成すると見込んでいます。

 

従来からアジア・オセアニアの生産・輸出拠点として成長を続けてきたタイ。
近年では中東やインドなどのこれから有望とされるマーケットでも存在感を増しています。
今後も投資先の候補として期待されます。
弊社は会社設立に関するアドバイザリーを承っております。
お気兼ねなくご相談くださいませ。

 

株式会社東京コンサルティングファーム

タイ拠点

岩城怜佳

 

 

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2019-10-23

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