カテゴリー:税務
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固定資産計上について
今回は固定資産と減価償却の計上についてです 日本と違い、タイでは1年以上使用する資産は金額に関わらず原則固定資産計上が求められます。 実務上は1,000-3,000バーツなどの基準を社内で設け、計上している…詳細を見る -
R&D事業の課税所得に関する特例について
今週は、研究開発(R&D)事業の課税所得に関する特例についてです。 2015年1月より、R&Dに関わる費用の300%を損金とすることが認められていますが、収益規模により、下記の上限までとなります。 &nbs…詳細を見る -
中小企業の軽減税率について
2016年及び2017年度の中小企業の軽減税率・免税についてです。 ここでいう中小企業とは、会計年度末における払込資本が500万バーツ以下であり、かつ、収入が3,000万バーツ以下の会社を指します。 また、…詳細を見る -
タイ子会社代理店契約時における日本本社での立替払について
Q: タイ子会社でWebページ関連の代理店ビジネスを構築予定ですが、 その販売元が日本のB社であるため、 都度B社に送金を行うと送金手数料が割高になるので日本本社である A社にて立替払をしようか考えていますが、税務上どの…詳細を見る -
各種手当の課税・非課税の取り扱いについて/Taxable and Non-taxable for allowance
今週は、各種手当の課税・非課税の取り扱いついてです。 Q. 当社では複数の手当や福利厚生がありますが、どのようなものが個人所得税の計算において課税対象となるのでしょうか。 Our…詳細を見る -
海外へのサービス料支払い時の注意点について/Payment for Service Fee to Overseas
今週は、海外へのサービス料支払い時の注意点についてです。 Q. 親会社に業務委託料の支払いをする予定ですが、支払時に気を付けるべき点はありますでしょうか。 We would like to p…詳細を見る -
タイ国外での源泉税の取り扱いについて/ Withholding Tax in Overseas(outside of Thailand)
今週は、タイ国外での源泉税の取り扱いについてです。 Q. 現在タイからインドへの取引があり、現地でサービス提供をしています。取引先から、送金時に40%の源泉税を差し引いて支払う必…詳細を見る -
日本親会社費用の立替について/ Advance expense for parent company
今週は、日本親会社費用の立替についてです。 Q. 日本からの出張者の費用を現地法人で支払いますが、親会社の業務にかかる出張であるため、親会社負担として処理をしようと考えています。タイで航空券や…詳細を見る -
タイ国外からサービスを受ける場合のVATの取り扱いについて
タイ国外からサービスを受ける場合のVATの取り扱いについて/Regarding VAT when overseas company provide services to the company in Tha…詳細を見る