マレーシア ESD当局より“Projection”に係る通知

平素は格別のご高配を賜り誠に有難う御座います。

東京コンサルティングファームの谷口で御座います。

 

11月13日(水)にESD当局より“Projection”に係る通知がござましたので、本日はこちらの情報を共有させて頂きます。

 

Employment PassおよびProfessional Visit Passの取得を検討している外国企業は、ESD当局のポータルサイトにおいて“Projection”を申請することが必要となりますが、2020年の“Projection”の申告手続きが2019年11月20日より可能となります。

 

この“Projection”とは、今後何人のローカルスタッフを採用するのか、また、今後何人の外国人駐在員および現地採用の外国人スタッフを雇用するか、といった内容を指します。

 

そのため、2020年において新たにEmployment Pass、Professional Visit Passの申請を予定されている場合は、上記内容を申告する手続きが必要となりますので、ご留意ください。

 

また、現在は就労ビザの取得が難しくなってきており

・これまでと同様の方法で申請したにもかかわらず、取得ができなかった。

・以前まではなかった追加資料のリクエストがあった。

・取得はできたが有効期間が1年という短い期間だった。

といった状況が続いております。

 

弊社では、申請段階でどういったリスクが考えられるか、どのように対応すれば取得可能か、

また、上記のような状況ではどうすればよいか、といった就労ビザ取得に関するアドバイザリーを行っておりますので、ご不明な点等ございましたらいつでもご連絡頂ければと存じます。

 

以上となります。

 

今後とも引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

東京コンサルティングファーム
谷口 翔悟

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。

関連記事

マレーシアにおけるCar Allowanceについて

非居住法人によるマレーシア国内の銀行口座開設

ページ上部へ戻る