皆さん、こんにちは。チェンナイオフィスの渡部です。
さて今回はニュースにおきまして、「インドのマンモハン・シン首相は日本との原子力協定について、早期締結につなげたいとの意欲を示した。2010年に始まった日印原子力協定交渉は東京電力福島第一原発事故を機に滞ったとされるが、経済発展が進む中、電力需給が逼迫ひっぱくする国内事情を踏まえ、協定締結により発電所建設への技術導入を急ぎたい考えとみられる。」
私はインドのチェンナイに赴任しておりますが、電力事情は相当悪いです。現在も1日に2時間のパワーカットタイムという計画停電が存在します。時には一日朝から夕方まで計画停電も行われるため、日系企業で特に製造業を営む会社は苦戦しております。
そのために日本人が運営するチェンナイ商工会議所でも州政府に対して、電力事情の改善を含むインフラ設備の推進化を求めておりますが、現状あまり行動に移して頂いておりません。
今後チェンナイはさらに日系企業が進出してきますので、電力対策に関しては早急に改善して頂きたいと思います。
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