2024年 外国人従業員枠”Quota”申請の受付開始

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループカンボジア拠点の谷坂 映歩です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「2024年 外国人従業員枠”Quota”申請の受付開始」についてお話していこうと思います。

 

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【2024年 外国人従業員枠”Quota”申請の受付開始】

 

2024年の外国人従業員枠”Quota”申請の窓口が2023年11月末までとなっています。

2024年に外国人従業員を雇用する、又は雇用を予定している全ての企業様は、労働職業訓練省(Ministry of Labour and Vocational Training、以下”MLVT”)に外国人従業員枠を申請する必要があります。また、Quota制度では、現地従業員総数10%までの外国人を雇用することができます。

*カンボジアの外国人従業員枠は、オフィス従業員(3%)、熟練労働者(6%)、非熟練労働者(1%)で構成されています。

また、MLVTは2020年8月に「外国人雇用の特例に関するPrakas 277/20」(以下「Prakas 277/20」)を公布し、MLVTの承認を条件として、上記外国人従業員枠の上限を超える外国人雇用を認めています。

* 適切な資格を持つカンボジア人職場又は十分な人数を確保できない場合につきましても、Prakas277/20に基づいてカンボジア人従業員総数の10%を超える外国人の雇用申請を行うことが可能です。

すでに外国人を雇用している、又は雇用を予定している企業様は、Quota申請の承認を受ける十分な時間を確保し、MLVTによる罰金を回避するため、2024年の外国人従業員割当”Quota”申請書を2023年11月30日までに作成、提出するよう、ご留意ください。





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株式会社東京コンサルティングファーム  カンボジア拠点
谷坂 映歩


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