フィリピンでのM&Aで注意すべき点

皆さん、こんにちは。

フィリピン・セブの近石です。

 

今週のブログでは、フィリピンの企業を合併・買収(M&A)を考えている方に向けて、留意すべき点を簡単ではございますが、ご説明させて頂きます。

 

フィリピンはその他のASEAN諸国に比べると、やや投資障壁が高いイメージがありますが、今後様々な産業分野が解放されていく過程で、日本のみならず多くの国からの投資が期待されています。

 

2015年時点ではございますが、フィリピンのM&Aの案件数は144件となっており、産業別にみると取引金額は消費財と輸送の分野に集中しております。また、先進国で行われる案件と比べると比較的小規模な案件が多く、中には成長市場への足掛かりを目的とした案件も多くあります。

 

ただし、東南アジア・ASEAN諸国とのM&Aは決して容易ではございません。売り手市場となっている東南アジアでは、案件の価格も実際の規模に対して高騰する傾向にあり、企業側から提供される情報も不十分であり、さらに交渉にも不慣れなため、M&Aの執行では非常に難しい交渉になることもございます。

 

M&Aを実行していくにあたって上記のような考慮すべき点以上に、下記の点に留意してM&Aを行うことが必要になりますので、今後M&Aを検討されている方のご参考になりましたら幸いでございます。

 

(1)  制度面での整備状況

(2)  会社情報の信用度

(3)  現地企業におけるM&Aの戦略的位置づけ

(4)  資本市場の整備状況

 

 

今週もどうぞよろしくお願い致します。

 

弊社では、フィリピン進出から進出後の会計、税務、人事および労務まで

すべて対応しております。

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東京コンサルティングファーム

フィリピン国 セブ駐在員

近石 侑基

 

 

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