ローカルスタッフを採用する際の資料

労務

皆さん、こんにちは。

フィリピン・マニラの近石です。

今週のブログは、ローカルスタッフを採用する際に準備しなければいけない資料、提出してもらった方が良い資料についてお話しさせて頂きます。

 雇用主側でご用意頂くものは、雇用契約書や就業規則をご用意いただき、被雇用主からは社会保険登録証の提出を求めることになります。

また、上記に加え、雇用される従業員に提出してもらった方が良い下記の書類についても通知されるとよろしいかと思います。

・Latest NBI Clearance:最新のNBIクリアランス(無犯罪証明書)

・Medical certificates:診断書

・Drug test:薬物検査

・Information on SSS, Philhealth and Pagibig Number:SSS(社会保障システム)、Philhealth(健康保険)、Pagibig Number(持家基金)の法的な情報

・Copy of Tax Idenrification Number(TIN ID):税識別番号のコピー

・BIR Form 2316 issued by the former employer if any:もしあれば、前職で発行されたBIR Form2316

(BIR Form2316とは、日本でいうところの源泉徴収票になります。前職の給与証明にもなるものです。)

・Diploma, School Transcript of Records and any certificates for any seminars attended:学歴証明書

また、雇用契約書や就業規則をまだお持ちでない場合は、弊社にて対応させて頂くことが可能でございますので、ご連絡頂けましたら幸いでございます。

今週もどうぞよろしくお願い致します。

弊社では、フィリピン進出から進出後の会計、税務、人事および労務まで

すべて対応しております。

お気軽にお問い合わせください。

TOKYO CONSULTING FIRM PHILIPPINE BRANCH

Unit 14B Chatham House Condominium, Rufino corner Valero Street,

Salcedo Village, Makati City, Philippines

TEL: +632-869-5806,

東京コンサルティングファーム

フィリピン国 マニラ駐在員

近石 侑基

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。

当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTOKYO CONSULTING FIRM PHILIPPINE BRANCH)は、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承くださいませ。

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