ミャンマーにおける新型コロナウイルスの感染状況について

税務

ミンガラーバー
ミャンマー拠点の西野由花です。

現在、世界各国に急速に広がっている新型コロナウイルスですが、ミャンマーに進出されている企業様、ミャンマーに進出を検討されている企業様などは、
「ミャンマーのコロナウイルスの現状はどんな感じなのだろう?」と気になっておられることかと思います。

 

現状、WHOおよびミャンマー政府による発表ではミャンマーにはコロナウイルスの広まっている国のリストには記載されていません。

しかしながら、ミャンマーは中国と国境を接しており、多くの中国企業も進出しています。
他国と比較し医療が未発達なミャンマーではコロナウイルスに限らず、あらゆる病気について日頃から情報収集を行っていくことが必要です。

今回は、コロナウイルスに関するミャンマーの現状や、ミャンマー政府の対策についてご紹介いたします。

 

―ミャンマーにおける現状―

ミャンマーでは2月24日現在、国内での新型コロナウイルスによる感染者は確認されていません。
また、現在ミャンマー入国時、ヤンゴン国際空港などでは空港等で体温の確認や検疫カードへの記入などの対応を行っております。

こういった検疫により発熱などの症状がある中国籍の方が入国拒否をされたなどの情報が寄せられています。

 

コロナウイルスを防ぐための手段として、現在ヤンゴン国際空港等から入国の際には機内もしくはヤンゴン国際空港内にてMinistry of Health and Sportsにより発行された免疫カードが渡され、滞在予定日数や滞在場所、どの街から来たのかなどの情報を記入する必要があります。

 

また、ミャンマーにおけるビジネスの影響としては、ミャンマーから中国への交流が鈍化し、物流も滞っていることから、

  • ミャンマーで作られている中国向けの農産物が出荷できない。
  • 縫製工場などの管理者である中国人がミャンマーに帰ることができない。

などの被害も出ています。

 

―ミャンマー政府による発表―

コロナウイルスに関するミャンマー政府による公式発表として、Ministry of Health and Sportsが連日コロナウイルスに関する情報の提供を行っています。

概要としては、現在のミャンマー国内における感染の疑いのある人の人数や経過観察中の人数、中国渡航経験のある人の人数なども発表されており、感染の疑いがあるとして検査を受けたのは2020年2月24日時点で40名となっています。

また、医療機関や各組織と協力の上、マスクなど十分な医療備品の供給を行うこと、2月後半から、ミャンマー国内においてコロナウイルスの検査が可能となったとの発表がありました。

 

下記のサイトではMinistry of Health and Sportsによる新型コロナウイルスの調査状況が随時アップデートされています。

https://mohs.gov.mm/Main/content/publication/2019-ncov

 

―ミャンマーへの入国について―

ミャンマーでは現在、中国籍の観光客にアライバルビザの発行を停止している他、航空会社各社は中国とミャンマーを結ぶ便を一時的に欠航しています。

新型コロナウイルスは日本国内でも感染者の拡大が続いているため、日々の情報の確認が必要です。ご自身の体調管理にも十分留意していただき、最新の情報を確認していただくことをお勧めしています。

 

※なお、こちらのブログ記事の内容は2月24日時点の情報となります。

 

いかがでしたでしょうか。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)・ヤンゴン駐在員
西野由花(Nishino Yuka)

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