【インドにおけるVisaの状況】 ―日本で取得するインド観光ビザ、インド渡航前提条件―

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東京コンサルティンググループインド拠点です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「○○(今回のトピックス)」についてお話していこうと思います。

 

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インドにおけるVisaの状況

―インド観光ビザ―

 

インド観光ビザは、3つの区分があります。

1つ目は、個人観光客のための観光ビザです。(Tourist Visa for individual tourists)

2つ目は、チャーター便で訪印の観光客を含む団体ツアーの一部としての団体客です。(For group tourists as part of organized tour including tourist coming by chartered flights)

3つ目は、クルーズツーリズムに参加する外国人です。(For foreign nationals coming on cruise tourism)

 

有効期限

有効期限は、インドのビザ取得日から180日間となります。有効期限中は、入国審査官が認める限り、

何回でもインド入出国を繰り返すことが出来ます。これをマルチプルエントリーといいます。

 

滞在可能日数

滞在可能日数は、インド到着時の入国審査官の判断によって決定されますが、連続90日以内の滞在ならほぼ希望通りの日数を許可されると言えます。

 

ビザの申請場所(申請者の居住地域により異なります)

ビザの申請先は、東京インド大使館、または、大阪インド総領事館です。インドビザ申請では、申請者の居住地によって東京管轄なのか大阪管轄であるか決定されます。申請者のパスポートが海外で発行されている場合、また、パスポート交付官庁とは違う地域に居住している場合は、追加書類を求められることがあります。

 

ビザ取得所要日数

東京管轄での取得所要は、申請を受理されてから4∼5営業日となります。また、大阪管轄での取得所要は申請を受理されてから10∼14営業日となります。

 

―インド渡航の前提条件―

インド渡航に際して下記に掲げる条件を全て満たしている必要があります。

もし仮に条件を満たしていない場合は、通常のビザの申請が出来ない為、申請者本人が直接ビザの申請をする必要があります。

  1. 自国はもちろん全ての国において、逮捕・起訴され有罪判決を受けたことがないこと
  2. これまでに全ての渡航国において、逮捕・起訴されて有罪判決を受けたことがないこと
  3. 人身売買、薬物取引、児童虐待、女性犯罪、経済犯罪、金融詐欺行為に携わったことがない、また携わっていないこと
  4. サイバー犯罪、テロ活動、暴動、諜報、虐殺、政治的殺害、その他の暴力行為がないこと
  5. テロリストの暴力を正当化したり賞賛したり、他人にテロ行為やその他の重大な犯罪行為を仕向けたことがないこと
  6. 全ての国において亡命を求めたことがないこと

 

次回からは、日本で取得するインド観光ビザ、インド渡航前提条件についてお話します。
そして引き続きwithコロナ・afterコロナの視点から、
将来のリスクも見据えた各種レターのドラフトやレターのレビューを行っております。
就業規則の無料レビューや、賃貸契約書・仕入先との契約書、顧客とのサービスコントラクトといった
各種契約書の作成や見直しのサポートにも力を入れております。

 

少しでも、ご懸念点などがございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

 

(2021年10月13日現在)

 

この記事に対するご質問・その他インドに関する情報へのご質問等がございましたら
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