ナマステ! ツカモトです
では仮想通貨の未来を短所も出しながら、見ていきましょう。
人為的(国)に価値を操作されないお金が仮想通貨であり、ネット上にお金として存在するために強力なセキュリティが必要不可欠です。
SATOSHI NAKAMOTOは論文でブロックチェーンを使うことでセキュリティが万全になると述べていますが、最近でも仮想通貨流出のニュースが流れていたようにまだその安全性は疑わしく、仮想通貨自体より特に取引所のセキュリティ対策が急務だと言えます。
〜仮想通貨の世界〜
・キャッシュレスの時代は間近です!今年レジのない店Amazon GOがシアトルでスタートしました。
電子マネーと仮想通貨は同じ感じ?と感じますが、現在は円で取引していることに対して、仮想通貨一色の世界ならば、円でなくなり、世界共通の数ある仮想通貨の種類(現在ビットコインはシェア一位)の中で競争が生まれていき、私達は時と場所によって仮想通貨同士を使い分けるようになるのです
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となれば、究極的に銀行は必要なくなります
ちなみに人員削減を既に予定し発表した銀行もあります。。。
・毎日が為替の乱高下の可能性
政府が行うような操作(例:固定相場制などのストッパー)はなくなり、価値の変動が激しくなる可能性がはらんでいます
まとめ
仮想通貨市場はまだ成長段階であり、安定していない側面はありますが、キャッシュレスという切り口では今後世界で確実に広まります。
インドでは政府・銀行が規制に走り、仮想通貨に対し後ろ向きな姿勢をとっています。
一方の中国ではキャッシュレス化が進み、人民元の不信感から富裕層は特に仮想通貨を利用する傾向があるようです。
今後インド・中国が経済力を大きく伸ばしていく展望がある中で、インドにとって、お金のあり方に進歩的な中国の手法を習わずにはいられないでしょう。
簡単ではありますが、ザクッと説明させて頂きました。次も熱い話題をお届けします!
塚本 沙樹