電子インボイスについて


皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループインド拠点の栗山 優花です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「電子インボイス」についてお話していこうと思います。

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電子インボイスについて

本記事では、電子インボイス(E-invoice)についてご紹介させて頂きます。

電子インボイスとは、GST申告簡素化のために2020年1月から導入された、B2B(企業間取引)請求書を電子的に認証されるシステムのことです。

電子インボイスは、GSTネットワーク(GSTN)によって管理される請求書登録ポータル(IRP)によって、すべての請求書に対して識別番号が発行されます。
そして請求書情報は、請求書登録ポータル(IRP)からGSTポータルに直接渡されるため、GST申告における処理コストが大幅に削減すると言われています。

適用範囲として、
2020年10月1日から、売上高が50億インドルピー以上の企業によるB2B取引に対して、2021年1月1日からは売上高が10億インドルピー以上の企業を対象に、2021年4月1日からは、全てのB2B供給に拡大され、対象範囲は年々変化しています。
2023年6月12日にNICは売上高が10億ルピーを超える納税者に対し、そして、2023年7月15日から二要素認証による電子請求書へのログインを義務付けることになりました。

対象企業の方は今後のアップデートに目を通しておくべきでしょう。

今回は以上となります。
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