皆さん、こんにちは。
インド及びインド周辺国統括の小谷野勝幸です。
いすゞモーターズ・インディアは、2014年5月29日から
NCRであるニューデリーにて販売店の運営を開始しました。
今までは、チェンナイやバンガロール、ムンバイ等の全5州に
販売拠点はありましたが、今後はニューデリーやグルガオン、
ノイダで次々に販売店を増やしていく予定となります。
同社は、南部ヒンドゥスタン・モーターに委託生産を
行っていますが、が現在自社工場も建設中となります。
現在の販売拠点拡大は、その工場の生産開始も考慮しての
展開かと予測されます。
販売予定車種は、「D-MAX」というピックアップトラックとなり、
100万円弱での販売予定なるとのことでした。
今後は拠店拡大に伴い、多くの人員を採用、教育し
運営する必要が出てきます。特にインドではいわゆる
コーチングが重要になってきています。
そのコーチングの中でも「人と事を分ける」ことで、
より組織運営は円滑になります。多くの駐在員の方は、
よく社内社外問わず「なぜやどうして」という言葉を
頻繁に使用します。
しかし皆様は、他者に対して「なぜあなたは●●をしたのか、
しなかったのか?」と問いただしたりしていませんか。
実は、これは他者(人)を攻める形になり原因究明には
必ずしも至らないアプローチになるのです。もちろん、
インド人スタッフに業務を任せ、依頼し、完遂出来てなければ
その担当になぜを確認するのは当たり前だと思います。
しかし一方で、「●●がされた、されなかった原因は何?」という事に
焦点を当てることによって事態を客観的に見て、冷静に分析し
問題解決に結びつけることが可能です。
経営者として重要なことは、多くの選択肢や問題を具体化し、
目標達成のための最善を選ぶことやどんな仕事でも経営的感覚を
もって取り組む仲間を増やすための仕組みを継続する事となります。
仮に注意をする際は、人前で注意する前に本当にその必要と
メリットがあるか判断することも重要となります。
組織運営やコーチングについて、初回無料でご診断を致します。
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東京コンサルティングファーム
インド国 取締役
小谷野 勝幸
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