インド進出成功 ムンバイ・メトロ開通について

皆さん、こんにちは。
インド及びインド周辺国統括の小谷野勝幸です。

2014年6月8日よりマハラシュトラ州都のムンバイにてムンバイ・メトロの
第一号が運航を開始しました。6月中はキャンペーン中で運賃10ルピーとなり
今後ムンバイ・メトロ・ワン(運営企業)早朝限定割引などを行い集客していく
予定となります。

ムンバイでは世界一の渋滞都市と知られ、通常20-30分程の場所が朝夕の
ラッシュでは、2時間かかることもあり渋滞解消の一手として期待がされています。

このメトロは、Versova(西部)→Andheri→Ghatkopar(東部)を結んでおり、
約11キロを結び、初日には24万人程の乗客が利用しました。

ちなみに、日本(関東)で乗車する場合は、SUICAや切符を使用すると思います。
一方インドでは、黒い500円玉程のコインもしくはテレフォンカードのような
定期券が有ります。

乗客は、インド人ばかり(当然ですが)となり、やはり日本人はじろじろ見られ
注目の的ですね。コインには、「リライアンス」が刻印され、電力供給は、同じみ
リライアンス財閥の主力事業のリライアンス・インフラストラクチャー
(Reliance Infrastructure Limited)の主張が見え隠れしています。

インドでは、インフラ構築に時間がかかっており、期限が遅れるのは当たり前です。
一方で歩みは遅いが、少しずつ進むのがインドの特徴ですね。

今後インフラが充実し、渋滞を回避された結果企業における社員の生産性も
上がった結果、社会にとって良い影響が2重にも3重にも続くことを期待して
締めくくらせて頂きます。

インド進出や進出後の売上向上及び経費削減については、初回無料で、
ご面談をしております。
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インド国 取締役
小谷野 勝幸

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