カテゴリー:税務
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インド法人税における貸倒引当金と貸倒損失
[ 貸倒引当金と貸倒損失] 貸倒引当金については金額の大小に関わらず、繰入額の全額が損金不算入項目となります。損金処理が認められるのは、当該債権が実際に貸倒れた時点、または会計上費用処理をした場合に限られます。損金算入…詳細を見る -
インド法人税における事業所得の計算
事業所得の計算 事業所得は、原則として、法人が継続的に採用する会計原則(Accounting Standard)をもとに算定することとされています。したがって、事業所得を計算するには現金主義(Cash System…詳細を見る -
インド法人税の課税年度
課税年度 法人所得税の賦課年度(Assessment Year)は、4 月1 日から翌年3 月31 日と定められています。そのため、現地法人の会計年度を12 月決算に定めた場合であっても、12 月31 日とは別に3…詳細を見る -
インド法人税の納税義務者
納税義務者 現地法人の設立根拠である会社法に基づいて設立された会社は、日本などの外国企業の資本であっても「内国法人」として扱われます。 一方、支店、駐在員事務所およびプロジェクトオフィスの設立根拠である「2000…詳細を見る -
【駐在員事務所の年次申告Form 49Cとは?】
こんにちは。 ムンバイの東海林舞(トウカイリンマイ)です。 本日は駐在員事務所の年次申告「Form 49C」 についてご紹介いたします。 2012年4月1日より、全…詳細を見る -
【インドにおける源泉税とは何か???】
こんにちは 東京コンサルティングファーム インド・デリーオフィスの若杉大勝です。 みなさんはインドにおける源泉税(TDS)というものを聞いたことはございますか?? …詳細を見る -
~日本法人の所得税の確定申告について〜
皆さん、こんにちは。 デリー駐在員の武田です。 今回は、お客様から実際に頂いた質問に回答致します。 【質問】 弊社グループ会社にて、サプライヤーズクレジット(クロス…詳細を見る -
【年次申告FLA(Annual Return on Foreign Liabilities and Assets)に関するお知らせ!!】
こんにちは 東京コンサルティングファーム インド・デリーオフィスの若杉大勝です。 今回は、6月28日(金)に発表されたFLAというコンプライアンスについて書いていきたいと思います。 …詳細を見る