PF(プロビデンドファンド)はいわゆるインドの年金に当たります。
PFには2種類あり、
従業員積立基金(EPF)と従業員年金基金(EPS)に分けられます。
従業員数が20名(社長も含む)を超える会社は、加入が義務づけられており、
設立後を従業員増やし続けている会社は、いずれPFの支払い義務も出てくる可能性がありますので要注意です。
PF基金に加入した会社は、毎月従業員の給与から12%を控除した金額と会社から12%分、合計24%分を積み立て、当局に申告をすることになります。
多くの認識では、退職時に積立金を受取ると思われているかもしれませんが、実際は従業員自身が必要と思った時に引き出せることができます。
怪我や事故、家庭のイベント等でまとまったお金が必要な際に
このPFから積立金を下せるため、PF制度は非常に従業員とってメリットのある社会福祉制度と言えるでしょう。
また弊社ではPF加入時のサポートも行っていますので、お気軽にご相談くださいませ。
株式会社東京コンサルティングファーム インド拠点
塚本 沙樹
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