【国税庁から寄付多数】ブラジル連邦国税庁による物資支援(COVID-19関連)について

こんにちは。
東京コンサルティングファーム・ブラジルの田村彩紀です。

今週も新型コロナウイルス(COCID-19)に関連する情報をお伝えさせていただきます。

 

連日、新型コロナウイルスの影響により、様々動きが各種当局からアナウンスされておりますが、今週は、ブラジル連邦国税庁(RFB: Receita Federal do Brasil)から新型コロナウイルス関連の物資支援に関するニュースをご共有させていただきます。

 

<アマゾナス州の公立病院にコンピューター機器を寄贈>

4月29日、マナウスにある連邦国税庁は、COVID-19への対応強化のため、州の保健省へ50台のコンピューター機器を寄贈いたしました。
これらは保健省と、緊急治療室(UPA)や、緊急サービス(SPA)、総合保育センター(CAIC)、自動福祉施設(Caimi)など、アマゾネス州の他の医療機関、組織とを連携する役割を担うこととなります。

参考リンク:
http://receita.economia.gov.br/noticias/ascom/2020/abril/receita-federal-doa-computadores-para-hospitais-publicos-do-estado-do-amazonas

 

50台のスマートフォンを大学病院に寄贈>

4月30日、ヴィトリアにある連邦国税庁は、50台のスマートフォンの寄贈いたしました。

これにより、公立病院で、50台のビデオ喉頭鏡を使用することが可能となります。このビデオ喉頭鏡の部品の一部は、3Dプリンターを用いてつくられており、エスピリ・サント連邦大学と関連しているカッシアーノ・アントニオ・モラエス大学病院の専門チームの協力により実現いたしました。

参考リンク:
http://receita.economia.gov.br/noticias/ascom/2020/abril/alf-vit-doa-50-smartphones-a-hospital-universitario-e-ajuda-a-adaptar-videolaringoscopios-para-uso-dos-profissionais-de-saude

 

このように、連邦国税庁も連携して、COVID-19関連の対応に尽力していっていることがうかがえます。
新型コロナウイルス(COVID-19)に関する新たな情報を弊社も可能な限りオンタイムで、情報を共有いたします。

引き続き皆さまにとって有益な情報を発信してまいります。お読みくださりありがとうございます。


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株式会社東京コンサルティングファーム・ブラジル拠点
田村彩紀

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