
変化を遂げたタイの産業構造
タイの産業構造は、1950年代には農林水産業などの第1次産業が大きく、その後、製造業などの第2次産業が飛躍的に大きくなりました。
特に、1980年代後半には、日本など海外からの投資が増加し、急速に工業化が進みました。
以下の表は、タイの主な輸出品目の推移です。1990年には一次産 品や労働集約型工業の生産品が上位を占めていましたが、
2014年には高付加価値の工業産品が多く輸出されていることが分かります。
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