BIRより複数の申請がオンラインで可能に

税務

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループ フィリピン拠点の古谷 桃可です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回はBIRより複数の申請がオンラインで可能について
お話していこうと思います。

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【BIRより複数の申請がオンラインで可能に】

フィリピンの内国歳入庁であるBIR(Bureau of Internal Revenue)は2023年10月13日に

Revenue Memorandum Circular No.109-2023を発行しました。

ここでは、納税者が各対象の手続き申請をオンライン上で出来るようになったことが記載されています。

the Taxpayer Registration-Related Applications、略してTRRAのポータルサイトは2023年10月16日から運用が開始されています。

下記項目はTTRAポータルサイトを通してオンライン提出/申請ができます。

1.E.O 98(フィリピンに居住を持たない外国企業や外国人等)やONETT(旧システム)の対象となる税務番号(TIN)の申請

2.OFWと非居住者の登録

3.領収書発行権限の申請

4.申請シートS1905を使用したメールアドレスの更新

5.従業員およびその他非ビジネス納税者の変更

6.既婚者女性の旧姓変更

TRRAの機能を使用するには、納税者はBIR eServiceからTRRAポータルサイトにアクセスをする必要があります。

その他、当該手続きに関する注意事項は下記のとおりです。

・4MBを超えない容量のPDFファイルにスキャンコピーをする必要があります。

・必要書類のリストおよびフォームはポータルサイトから閲覧できます。

参照文献

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株式会社東京コンサルティングファーム フィリピン拠点

古谷 桃可

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