従業員の試用期間

労務

ナマステ!

つかもとです。

 

インドに来て早2カ月、この前初めて大きく体調を崩しました・・

食あたりが原因と考えられます。

しかし、これを機に新たなインド抗体を持つことができたので、当分の健康を

願いたいと思います…!

 

さて、今回のテーマは、社員の器量をじっくり見極めたい重要なタイム…

Probation Period(試用期間)について紹介していきます。

 

各企業様によって、設定期間等は別々ですが、

3カ月から6カ月が一般的であり、6ヶ月を超える期間は設ける事が出来ません。

高い役職ほど試用期間を長くした方が、じっくり選定ができるため、おすすめします。

 

留意すべきポイントは、

HRポリシーに記載されている企業様も多いと思いますが、

試用期間にEarned Leave(有給休暇)はほぼ認められません 

 

ですので、試用期間中に内定者が休みがちであるといった場合や

その他勤務態度、技量に問題がある場合は、正社員として迎えず、

試用期間に会社を去ってもらうことができます。

 

また試用期間内にExtension Letterを発行すれば、試用期間の延長が可能です。

(例:試用3カ月→終了前レター発行→2カ月延長)

 

そして試用期間をクリアした内定者には、

Confirmation Letterを通知し、晴れて正社員として働いてもらう運びとなるのです!

めでたし、めでたし。

人材選びは、じっくり慎重に選びたいものですね!

 

塚本 沙樹

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