インドの学校制度

労務

こんにちは。Gurgaon事務所の仁井(にい)いずみです。ご無沙汰しております。Delhi地域はだいぶ熱くなり日中は40度を超えております。湿気がない分、日本よりは快適に過ごしております。

先日Gurgaonにて人事制度セミナーを開催し、多くの方にご参加いただきました。インドでも定期的にセミナーを開催しお役に立って行きたいと思います。

さて今回はインドの学校事情について触れたいと思います。インドでは日本のように小学校、中学校、高校、大学とそれぞれに「卒業」という概念がありません。
小学校、中学校、中等学校までで10年あり、そこで教育を終える人もいます。次の上級中等学校(2年間)に進むためには試験を受けることになります。1学期は7月に始まり4月に終了、5,6月は夏休みです。

上級中等学校のあとは大学となり、大学に進む場合は試験を受けることになります。大学(Bachelor)は3年間でこれを終えると「卒業」となり卒業式も行われます。1学期は8月に始まり5月に終了、6,7月は夏休みです。大学後は、専門分野の修士(Master)に進むことになります。会計士やMBA、会社秘書役が代表的です。

一般的な事例として10年生や12年生で教育を終える人はドライバー、大学3年間で終える人はアドミンの下のクラスであると聞きます。大学生の60~80%がMasterに進み、キャリアを積みやすいようです。

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